音楽の歴史について

音楽が「音楽」として認識され始めたのは、いつの時代から何でしょう。それは古代文明の時代に遡るようです。具体的な時期を特定するのは難しいようですが、考古学的な証拠や歴史的な記録からその始まりがわかってくるようです。

まずは紀元前4000年頃のメソポタミアやエジプトなどの古代文明では、楽器と使っていたことがわかっているようで、主にこの時代に楽器として使われていたものは宗教や儀式や祭り事で使用されおり、音楽としてリラックスしたり聞いて楽しんだりということより、社会的もしくは宗教的な役割を果たしていたようです。

その後紀元前1500年頃には、古代ギリシャで哲学者が音楽についての理論を構築し、詩や劇などと関連していきました。

 

このことから、音楽が音楽として認識され始めたのは、諸説あると思いますが紀元前4000年頃という、遠くはるか昔から形や捉え方は違えど存在していたようですね。

現代でも宗教的に使われている場面もあるかと思いますが、20世紀以降の音楽は多様化しており、たくさんの新しいジャンルが登場していますね。音楽の歴史は非常に広範で、各時代ごとに独自の特徴があるようです。それぞれ、気になる時代の音楽を掘り下げて歴史を学んでみるのも楽しいかもしれませんね。

記録される媒体もレコードからテープへ、テープからCD、MD(ミニディスク)、そこからデジタルへと提供される形も変化しています。たくさんの様々な音楽ジャンルがこうしたデジタルで記録を残せるようになった現在ですが、この先ずっと新しい未来の音楽はどのような変化をしていくのか、楽しみですね。

今回は防音などの観点とは全く違うネタになってしまいましたが、たまにはこういったお話も良いのでは無いでしょうか。

皆さんの好きな音楽をもっと有意義に良い環境で楽しめますように。

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