今年は非常に暑い夏ですね。電気料金の値上がりもあり「節電意識」があっても、異常な暑さに耐えられず冷房に頼ってしまう人がほとんどではないでしょうか。
そこで今回は、節電をしながら防音に繋がる豆知識の対策をご紹介します!
音と温度の共通点
音は性質上窓や扉等から音が漏れ出ること(入り込む)ことが多いです。壁が薄い場合も音は聞こえ易くなってしまうのです。また、音だけでなく温度も同じことが言えます。壁が薄い場合は断熱効果が低く、扉や窓からも冷気・暖気が逃げ出したり、入り込んだりすると言われております。
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窓の改善: 防音性の高い二重窓や、断熱効果のある窓に交換することで、室内の静音性を向上させると同時に、冷暖房効果も向上し節電につながります。
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ドアの改善: 防音性のあるドアや、ドアの周りをシーリングテープで密閉することで、音の漏れを減らし、同時に室内の冷暖房効果を維持しやすくします。
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断熱材の利用: 壁や床に断熱材を追加することで、室内の温度を安定させると同時に、外部からの騒音を軽減します。特に、吸音性の高い材料を使用すると効果的です。
いかがでしたでしょうか?
上記のような防音対策をすることで、暑い夏も寒い冬も一年を通して暮らしやすくなります。ご近所様へのご配慮や外部からの騒音対策にもぴったりですね。
今後も防音豆知識や暮らしやすくなる小ネタを紹介していきます!
本日も最後までご愛読いただき誠にありがとうございました。